内容説明
御嶽とその周辺の森の文化の危機をどのようにして克服していくのかその実像を訪ねる!!
目次
1 八重山の御嶽巡り(60撰)(石垣(32カ所)
竹富島(10カ所)
小浜島(4カ所) ほか)
2 八重山の御嶽を考える(八重山の御嶽―「祈り」と「祭り」の祭祀空間;我が小浜島の稲作とお嶽―唄を通して;八重山の御嶽の巨樹・巨木 ほか)
3 資料(御嶽の樹木誌;八重山諸島村落絵図)
著者等紹介
李春子[イチュンジャ]
総企画・東アジアの「伝統の森」準備委員長、京都大学人間環境学・博士。釜山生まれ。台湾大学人類学科卒業。アジアに共通する自然と文化の研究を通して、自然と共生する豊かな人間社会とアジアの平和を模索しようと奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。