活用自在の処方解説―広い応用をめざした漢方製剤の活用法

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784898013144
  • NDC分類 499.8
  • Cコード C3047

内容説明

既存の127処方の漢方エキス製剤について、出典、腹侯、気血水、六病位、脈・舌、口訣、本剤適応となる病名・病体、構成生薬(本草的薬効)、TCM的解説、効果増強の工夫、本方で先人は何を治療したか?の11項目の視点から解説し、各漢方製剤の特徴を明確にした。

目次

葛根湯
乙字湯
安中散
十味敗毒湯
八味地黄丸
大柴胡湯
小柴胡湯
柴胡桂枝湯
柴胡桂枝乾姜湯〔ほか〕

著者等紹介

秋葉哲生[アキバテツオ]
1947年生まれ。1975年千葉大学医学部卒業。1975年から1979年に国保旭中央病院内科および小児科勤務。1981年から北里研究所にて藤平健氏に師事して漢方医学を学ぶ。1997年から2000年まで洋漢統合処方研究会を主宰。医療法人理事長として2006年3月まで伝統医学研究会あきば病院院長、以後あきば伝統医学クリニック院長、老人保健施設ハートビレッジ施設長。2003年より慶應義塾大学医学部漢方医学センター客員教授。医師、医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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