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明解WebGL―iOS/Androidも対応した3D CGプログラミングのWeb標準

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  • サイズ B5判/ページ数 295p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784897979908
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

WebGL は、HTML5 で登場してきたグラフィックス処理技術を、遥かに超える高い
パフォーマンスを発揮します。2D コンテンツの配信はもちろん、高度な3D 表現で
さえもWebGL を用いれば容易に実現することができます。その活躍の場は、PC に
限らず、近年ではiOS/Androidデバイスやゲーム機の内蔵ブラウザなど、多彩なシー
ンへと普及しております。

本書はこの最新鋭のオープンソースの技術を3D初心者にもわかりやすいよう「明解に」
解説しました。
3Dを扱うとなると「行列」や「ベクトル」等々数学的な知識が必要になります。
実際のところ、本書にもこれらの概念は登場します。
でも大丈夫。ここは筆者がていねいに解説しました。

作品の中に、リアルな描写を含んだ多彩な表現を必要とするクリエイター
敏捷に動くiOS/Androidアプリを効率よく開発したいゲーム開発者

これらの人たち必読の一冊!

第1章:WebGLの今までとこれから
第2章:開発環境の準備とWebGLの基礎
第3章:WebGLの基本構造と概念
第4章:座標変換とシェーダ
第5章:GLSLによるシェーダの記述
第6章:様々なライティングテクニック
第7章:テクスチャとブレンディング
第8章:モデルデータの扱い方
第9章:インタラクティブに動きのあるシーンを描く
第10章:WebGLとモバイルウェブアプリケーション

【著者紹介】
杉本雅広(すぎもと・まさひろ)WebGL の普及に尽力すべく奔走する自称「WebGL エンジニア」。2012 年よりWebGL の開発支援サイトwgld.org を運営開始。同サイトは、日本語によるWebGL を解説したコンテンツとして今もなお貴重な存在。2014 年からは、IT イベントや勉強会に積極的に登壇すると共に、WebGL 初心者向けの本格スクールを主催。フロントエンドエンジニアだけでなく、WebGL に興味を持つあらゆる人の助けとなるべく日夜活動中。

内容説明

HTML5で登場してきたグラフィックス処理技術を、遙かに超える高いパフォーマンスを発揮。2Dコンテンツの配信はもちろん、高度な3D表現でさえもWebGLを用いれば容易に実現することができる。その活躍の場は、PCに限らず、近年ではiOS/Androidデバイスやゲーム機の内蔵ブラウザなど、多彩なシーンへと普及してきている。本書では、作品の中に、リアルな描写を含んだ多彩な表現を必要とするクリエイターにとって、今後必須となるオープンソースの技術を明解に解説した。

目次

第1章 WebGLの今までとこれから―モバイルウェブの世界とWebGL
第2章 開発環境の準備―WebGLの開発に適した環境を整える
第3章 WebGLの基本構造と概念―WebGLの基本的な処理の流れや概念を理解する
第4章 座標変換とシェーダ―線型代数学の活用とシェーディング
第5章 GLSLによるシェーダの記述―シェーダ記述言語GLSLについて知る
第6章 様々なライティングテクニック―3DCGにおける基本的な照明効果
第7章 テクスチャとブレンディング―よりリッチな表現を目指して
第8章 モデルデータの扱い方―外部データを活用して3Dシーンをより豊かに
第9章 インタラクティブに動きのあるシーンを描く―ユーザのアクションに応じた対話的処理
第10章 WebGLとモバイルウェブアプリケーション―モバイル端末でのWebGLコンテンツ制作