WebRTC―ブラウザベースのP2P技術

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  • サイズ B5判/ページ数 310p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784897979588
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

出版社内容情報

LINEやSkypeでは当たり前のように行われている、
ビデオ通話やテキストチャット、そして各種ファイルの転送。
WebRTCはそれらのコミュニケーションを、特別なアプリケーションを用いず
ブラウザで実現する技術です。
WebRTCはW3CとIETFで標準化が進められており、ブラウザを搭載する
様々なデバイスで利用できるため、多様なサービスが出現する可能性を
秘めています。
本書は米国で出版された「WebRTC: APIs and RTCWEB Protocols of the HTML5
Real-Time Web」の本邦初訳であり、かつ、WebRTCに関するわが国で
初めての解説書になります。WebRTCで使われている様々なプロトコルや
APIについて、その原理と仕組みをJavaScriptのサンプルコードを交え
詳しく解説しました。

第1章 Webリアルタイムコミュニケーション入門

内容説明

ブラウザ間で音声映像のリアルタイム通信やデータ共有が可能に。次世代コミュニケーションのプロトコルとAPIを完全解説。

目次

Webリアルタイムコミュニケーション入門
WebRTCの使い方
ローカルメディア
シグナリング
WebRTCのメディアフロー
ピアコネクションとオファー/アンサーネゴシエーション
データチャネル
W3CのWebRTCドキュメント
NATとファイアウォール
WebRTCのプロトコル
IETFのドキュメント
IETFの関連RFC
WebRTCにおけるセキュリティとプライバシー
WebRTCの実装と利用
付録

著者等紹介

内田直樹[ウチダナオキ]
1985年、電気通信大学修士課程修了後、NTTに入社。以来、研究所にてネットワークサービスアーキテクチャ、インテリジェントネットワーク、NGN(Next Generation Network)、SDP(Service Delivery Platform)および新サービスの研究開発に従事。その間、1999年~2003年、NTT東日本にて多くの商用ネットワークサービス開発を経験。現在は、NTTアドバンステクノロジ株式会社グローバルプロダクツ事業本部統括部長。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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YK

0
久々に読み直したが、全く使い物にならない WebRTCのシグナリングの sdp やice詳細について知りたかったのだが、実装例としてコードがつらつらと書いてあるだけで中身がない 無理やり日本語に訳してある感がある こんなもの読むくらいならググって出てくる情報の方が遥かにマシ 高いだけで買って損した感じがある WebRTC関係の本はろくなものがない 2020/08/16

YK

0
WebRTCのサーバーサイドの実装方法が知りたかったが、コネクションが生成されるまでの細かい内容は分からなかった。 シグナリングの実装例などはあるが、あくまでブラウザAPIの使い方が書かれているだけで、内部処理がどうなっているかは深く書かれていない2019/08/20

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