最新 移動体通信のキーテクノロジー―これだけは知っておきたい

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  • サイズ B5判/ページ数 174p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784897978147
  • NDC分類 547.62
  • Cコード C3055

内容説明

LTE、モバイルWiMAX、次世代PHS、センサーネットワーク、iBurst、フェムトセル、ソフトウェア無線、コグニティブ無線、MVNO…etc。世界の情報通信産業の進展と移動体通信産業の果たすべき役割や将来予測、さらにこれから5年以内で運用される各種移動体通信システムについて詳細に解説。

目次

第1部 5年後の移動体通信業界をズバリ大予測!(情報通信と携帯電話)
第2部 注目のキーテクノロジー徹底解説(移動体通信システム;IEEE802とモバイルWiMAX;次世代PHS;移動体通信と最新のネットワーク;移動体通信端末の様々な最新技術;各種通信施策と移動体通信社会)

著者等紹介

佐藤拓朗[サトウタクロウ]
1973年新潟大学工学部電子工学科卒業、1993年新潟大学大学院自然科学研究科、博士後期課程修了。工学博士。1973年沖電気工業株式会社研究開発本部入社。ミリ波、準ミリ波無線PCM伝送装置、自動車電話、携帯端末、セルラーシステム、セルラー高速無線データ通信方式、ディジタル信号処理方式などの研究開発に従事。1985年‐1989年セルラー高速データ通信方式の国際標準化(ITU)提案と国際標準化活動。1990年TDMA方式セルラーデータ通信方式の米国TIA標準化委員会提案、標準化活動。1990年‐1995年パーソナル通信、2GHz帯セルラー広帯域CDMA方式(W‐CDMA)を開発し、米国TIA標準化提案。標準化活動により、1995年米国TIAにてIS‐665を標準化方式として採用。1995年新潟工科大学教授、OFDM方式の研究に従事。2000年‐2001年に無線LANチップベンダー・キーストリーム株式会社、無線システム会社・WiVicomを設立。2003年早稲田大学、大学院国際情報通信研究科教授。現在、第4世代および次世代移動体通信方式の研究、移動体通信対策と社会への影響、移動体通信と新産業創出、移動体通信の国際および各国での標準化などについて研究に従事。現在、電子情報通信学会、IEEEシニアーメンバー

伊藤建一[イトウケンイチ]
1992年新潟大学工学部情報工学科卒業、1997年新潟大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了。1996年新潟工科大学助手、2002年同助教授を経て2007年同准教授に就任。主に、無線システムにおける位置情報の計測と応用に関する研究、生体による室内環境の評価・改善に関する研究に従事。IEEE、電子情報通信学会などの会員。電気通信主任技術者(第一種伝送交換・線路)。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

dyui3

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=) 必要最低限の情報が網羅されていた。3.9G、4Gその先はどうなるんだろう。久々に読んでみるとこういったたぐいの本は読んでて楽しい。2010/09/12

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