内容説明
本書では、HTTP、高度なTCPデータフロー処理、UDP、NAT/NAPT越え、VoIP、SSL、ポートスキャン、コンピュータウイルス等について詳しく解説しています。また、Wiresharkの実務での利用を前提として、実践的なパケットキャプチャ手法や、トレンド分析・統計のノウハウを紹介しています。
目次
第1章 LANアナライザ「Wireshark」の概要
第2章 Wiresharkの基本操作
第3章 パケットの分析手法
第4章 HTTP
第5章 トラブルシューティング
第6章 その他のパケットキャプチャ
第7章 無線LANに関するパケットキャプチャ
著者等紹介
竹下恵[タケシタメグミ]
ネットワークコンサルタント。鹿児島県生まれ。上智大学卒業。ベイネットワークス・ノーテルネットワークス等でのネットワーク技術者としての業務経験を生かして、現在、いけりり★ネットワークサービスにおいて、ネットワーク事業・開発・コンサルティングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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M
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パケットキャプチャ入門と合わせて読むと効能大。AirPcap等も紹介しており、無線キャプチャもある程度は押さえられる。2冊セットでリファレンスとして。2013/03/22
ういちゅ
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いきなり解析させられるハメになってたときには、入門じゃ追いつかない!というときにぴったりです。 パケットキャプチャ入門の改定前のものを読みましたが、色々思うところがありこれをゲット。実例があってとても便利です。基本も押さえつつ進めていく感じなので、これからネットワーク パケットを見ようという人にはとてもためになるとおもいます。Wireshark と、netmon 3.x と比較してみてみるととても興味深いのではないかと。2012/07/15