内容説明
新しいビジネスモデルの基礎知識から戦略的活用法・人材育成のしかたまで、図解でやさしく理解できる!いまや経営に必須のDXはIT化と何が違うの?「攻めのDX」「守りのDX」のメリットとリスクは?カギを握る「CX」(顧客体験)とはどういうこと?DXを支える技術にはどんなものがあるの?DX戦略のつくり方・すすめ方はどうしたらいい?DX組織・DX人材を構築・育成するにはどうする?中小企業の経営革新と具体的な推進事例とは?
目次
1章 DX時代がやってきた!
2章 DX時代の中小企業経営
3章 DXを支える技術にはどんなものがあるか
4章 DX戦略のつくり方・すすめ方
5章 DX組織・DX人材のつくり方
6章 事例でみる中小企業のDXのすすめ方
7章 DXを成功させる支援策
8章 DXの未来はどうなる?
著者等紹介
神谷俊彦[カミヤトシヒコ]
大阪府出身。大阪大学基礎工学部卒業。中小企業診断士、ITコーディネータ、M&Aシニアエキスパート。富士フイルム(株)にて技術・マーケティング部門で35年勤務後、独立。現在、(一般社団法人)城西コンサルタントグループ(JCG)会長として、会員とともに中小企業支援を行なっている。同時に、ものづくり経営コンサルタント会社(株)ケービーシーを設立して、代表取締役に就任し、現在に至る。得意分野は、ものづくり支援、海外展開支援、IT化支援
木佐谷康[キサタニヤスシ]
東京都出身。東京都立産業技術大学院大学 情報アーキテクチャ専攻終了。中小企業診断士、ITコーディネータ、M&Aシニアエキスパート。日本ユニシス株式会社をはじめとするIT企業に25年以上にわたり勤務し、外資系企業のマーケティングや新規事業立上げのほか、上場企業の役員も歴任。独立後は、おカネのかからないITとマーケティングを中心に中小企業のIT化や経営戦略策定、補助金活用などを支援。(一般社団法人)城西コンサルタントグループ所属
湯山恭史[ユヤマキョウジ]
東京都出身。東京工業大学理学部情報科学科 修士課程修了。中小企業診断士、行政書士。株式会社日立製作所入社、集積回路の設計自動化、半導体の製造システム構築に従事したのち、全社情報システムの企画業務を経て、鉄道事業部門などで最高情報責任者(CIO)を歴任。現在は、中小の建設会社などで各種許認可取得やITを活用した業務改善の支援を行なっている。(一般社団法人)城西コンサルタントグループ、東京都行政書士会所属
荒川清志[アラカワキヨシ]
宮城県出身。東京大学卒業。米国カーネギーメロン大学産業経営大学院修了MSIA(MBA)。中小企業診断士。証券会社、銀行等にて、調査、計量分析、法人顧客向け財務アドバイザリーなどの業務を経験後、独立。中小企業の経営コンサルティング(公的支援策・補助金の活用、経営戦略策定支援、データ分析・活用)、創業者や小規模事業者の経営支援に取り組んでいる。(一般社団法人)城西コンサルタントグループ所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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