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出版社内容情報
10数年前から普及してきた人材育成・マネジメントの手法である「コーチング」ですが、経営の現場では活かしきれていないのが現実です。そこで本書では、本格的にコーチングを学ぶのではなく、ビジネスの場に特化して、マネジメントにすぐに使える具体的なテクニックのみを厳選して公開。これまで16,000件以上の相談にのって問題解決に導いてきた著者が、部下に自ら考え、行動する自主性を持たせることができるコーチングの基本と活用法をやさしく解説する実践的手引書です。
中城 卓哉[ナカシロ タクヤ]
著・文・その他
内容説明
「コーチング」は、能力を伸ばし、モチベーションを高め、行動を促して結果を出すという、マネジメントにピッタリのスキルです!この本では、主に中小企業の経営者や、部下を抱える管理職の方のために、「ビジネスですぐに使えるコーチングの技術」を紹介しています。部下をマネジメントするなかで、現場で直面するであろう課題と、そのときに役立つコーチングのスキルや考え方を解説し、明日から役立てていただくというのが本書の目的です。
目次
1 部下と上手くコミュニケーションを取るための10のスキル(部下が報・連・相をするようになる聞き方「傾聴」;ミスを指摘するほど、喜んでやる気になる指導法「フィードバック」 ほか)
2 自分から行動する部下に育てる10のスキル(人が行動する2つの理由「痛みと快感」;人間の根源的な欲求とは「根源的な6つの欲求」 ほか)
3 部下の能力をアップさせるための10のスキル(「自信」をつけさせる3つの要素「トライアド」;ポジティブ思考を身につけるトレーニング法「Good and New」 ほか)
4 「困った部下」に対処する10のケーススタディ(「それ、何の意味があるんですか?」と口答えする部下「プリフレーミング」;「わかりました、やります!」と言ったのにやらない部下「チャンクダウン」 ほか)
5 部下にコーチングをするための10の考え方(部下は、「その人のなかで最善」を尽くしている;考えるのは部下、上司は「考えさせる」 ほか)
著者等紹介
中城卓哉[ナカシロタクヤ]
パワーコーチ株式会社代表取締役。人材育成コーチ・コンサルタント・研修講師。東京都生まれ。成蹊大学経済学部を卒業後、住商情報システム株式会社(現SCSK株式会社)にてSE職・新人研修を経験。2008年にプロコーチとして独立。個人向けのコーチング活動を経て、2014年にパワーコーチ株式会社を設立。現在はコーチングに加え、モチベーション向上のコンサルティングや研修を行なっている。世界No.1コーチ、アンソニー・ロビンズ氏に師事。アメリカで発達した手法を日本人の文化・習慣に合わせて適応させ、「現実に使える手法」として提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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