内容説明
現代の若手社員は我慢することなく辞めてしまう!?年間500名以上の社員に聞いてわかったこと。それは、その仕事をする理由が明確でないと、やりがいや楽しみ、誇りがもてない、ということです。入社3か月で定着するマネジメントを実践しよう!従来の「じっくり育てる」マネジメントでは、もう間に合いません。3か月という期限を決めた「定着マネジメント」の方法とコツを本書が大公開!
目次
1章 なぜ、急に「辞めます」と言われるのか?
2章 社員が「辞めようかな」と思う瞬間とは
3章 定着マネジメントに必要な「しくみづくり」
4章 「入社前」の受入れ体制の整備
5章 「入社1か月」までの関係構築
6章 「入社2か月」までのメンタルケア
7章 「入社3か月」までの成果・課題抽出
8章 入社してからやっておく「承認」とは
著者等紹介
後藤功太[ゴトウコウタ]
ふくしえん社労士事務所代表。人材定着コンサルタント、社会保険労務士。1982年、兵庫県生まれ、静岡県浜松市育ち。介護・医療事業者を中心に採用から育成、定着までの「しくみ」づくりの一環として、人事評価制度構築、マニュアル作成、研修事業を展開。コミュニケーション改善による社員の人間関係構築、離職率の低減、人事評価・労務環境の改善による社員のモチベーションや定着率向上の支援をしている。企業向けの職場コミュニケーション改善や社員モチベーションアップ、チームマネジメントなどをテーマとした研修・セミナーを全国で実施中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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