出版社内容情報
和田 茂夫[ワダ シゲオ]
内容説明
ネットバンキングとどこが違うの…仮想通貨で送金もOKに…ロボアドバイザーが資産運用…ブロックチェーンの不思議なしくみ…スマホさえあれば現金・カードは不要…新サービスのしくみ、活用法からビジネス・暮らしへの影響まで、やさしく理解!
目次
Prologue これが「フィンテック」です
1 要するにフィンテックって何?
2 フィンテックで何ができるの?
3 フィンテックの「金融(フィン)」は意外に広い
4 フィンテックを支える「技術(テック)」のなかみ
5 フィンテックで何が変わるの?
著者等紹介
和田茂夫[ワダシゲオ]
1954年、埼玉県生まれ。76年、明治大学文学部卒業。出版社で書籍編集、パソコン誌編集長などを経て、現在フリーのテクニカル・ライター、書籍編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
94
フィンテックについての本を何冊目ですかね?フィンテックに対しては私は非常に懐疑的なのですが、内容をあまり知らずには批判したくないので、結構読んでいます。この本もいただいた本ですが、内容的には図解も多くあり比較的初心者向けなのでしょう。表題にあるように、最初に読む本と書かれていますが、そのとおりで今後さらにもう少し詳しく知りたい方には不満が残ると思われます。最終ユーザーが理解するにはいいのでしょう。2017/02/10
はなひ堂
3
さらっと読めて、さらっとわかった(気がする)。様々なサービスがあることと、アンバンドリングなどの用語はわかりましたが、ブロックチェーンのロジックはまたわからずじまい。2017/01/11
むねむね
2
フィンテックとは何かが2時間で分かる。図解もあり分かりやすい。フィンテックサービスは米国では当たり前。日本は規制されてるから遅れているだけ。PPM的には「問題児」だが、投資も少なくて済みそうだし、いきなり「花形」更には「金のなる木」に居座りそうな技術だ。そもそもフィンテックはPPMの枠で語れないのかも知れない。日本初のソーシャルレンディンクサービス「maneo」は今更ながら驚いた。HP見て更に驚き。金融ビジネスモデルは急速に変化してる。2017/01/09
takucyan1103
0
フィンテックとは、「金融 X IT 」というくくりを示す言葉です。2017/10/14
とーき(がんつ)
0
今後のビジネス予測にも使えるし、フィンテックという言葉を表面的に理解していたものをより深く理解できた2017/07/26