内容説明
退職や転職の際に必要になるあらゆる手続きを図解＆記載例付き書式も交えてやさしく解説。
目次
１章 ケース別・退職手続き 会社を辞めるときにはこんな手続きが必要！
２章 雇用保険編 失業保険のトクするもらい方・手続きのしかた
３章 医療保険編 健康保険のカシコイ選び方・手続きのしかた
４章 年金保険編 絶対に損をしない年金の知識と手続きのしかた
５章 税金編 払い過ぎの税金の取り戻し方・上手な申告のしかた
６章 転職編 再就職するときに忘れてはならない手続きのしかた
著者等紹介
土屋信彦［ツチヤノブヒコ］
特定社会保険労務士、土屋社会保険労務士事務所代表。１９６３年、埼玉県出身。東京都墨田区の谷口労務管理事務所谷口公次先生に９年間師事。その後、川口市にて開業。埼玉県社会保険労務士会理事、同川口支部副支部長等を歴任。ＩＰＯ・内部統制実務士。労務監査、上場支援、規則整備などが強み（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KJ
9
ややこしい手続きが多すぎる・・。一通り読み終えて、で、結局何をすりゃあ良いの・・苦笑？かと言って何も知らずに損するのは嫌だし、何度も読んで理解するしかない。2016/11/10
小川達也
2
退職届と退職願。退職の14日前。会社から貰っておくもの(離職票1.2について、健康保険、厚生年金保険資格等喪失連絡票、源泉徴収票、年金手帳、雇用保険証)退職日が1日違うと社保の手続きが変わる。有給の権利、就業手当の貰い方、職業訓練の有効な使い方、再就職手当の貰い方、医療保険の選び方、国保と社保の違い、社保のメリット、住民税、退職金の税について、退職所得の需給に関する申告書。などなど、素人には難しい内容だったが自分が必要となる箇所だけピックアップして読めばよい。知っていた方がよい情報がたくさんあった。2017/01/07
Ai
2
手続きというのが、どれもこれもややこしく分かりにくいということが良く分かる。抜けのないようにこなせてる人って、一体どれだけいるんだろうか…2015/12/27
できるだけ
1
２号被保険者の会社員が自営業などするなら１号被保険者になり、厚生年金を納めれなくなり、貰える年金総額が会社員より減る。また会社を辞めて自営業するなら、仕事を辞める前に任意継続制度を検討するべき。特定受給取得者で辞めれれば失業保険をすぐ貰える。など色々と書いてる。知ってて損はない、知らなきゃ損する。2018/10/19
寒上ぺそぎん
1
★★★☆☆[3/5][電本] Readerさんのポイント消化で購入。仕事辞めますか、それとも人間辞めますか。な精神状態だったので、こういうのを読むのも悪くないかな、と。転職まくったわけでもなく、人事とかそっち系の知識も無い。という人には、基礎知識として目を通しておくのがよさげな内容だった。得する云々よりは、損をしない為の知識といったところか。授業料払ってても、学校ではこういう、社会に出てから要るようになる事、教えてくれないんだよねぇ(笑)。2013/02/01
