絵本アフリカのどうぶつたち
おもいで

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 22X31cm
  • 商品コード 9784897849430
  • NDC分類 E
  • Cコード C8795

著者等紹介

吉田遠志[ヨシダトオシ]
1911年~1995年。洋画家であり版画家でもあった、吉田博の長男として東京に生まれる。太平洋美術学校で学んだ後、素材を広く海外に求めるようになり、アフリカをはじめ世界各地への旅を重ね、動物と自然をテーマに木版画を制作。日本版画協会会員。『はじめてのかり』でボローニャ国際児童図書展エルバ特別賞、『まいご』で絵本にっぽん賞、サンケイ児童出版文化賞、国際オーナーリスト賞を受賞したほか、『アフリカの動物絵本シリーズ』は、フランスで翻訳出版賞・異文化理解貢献賞を受賞した
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くぅ

26
順番間違えちゃった(笑)今回も良かった。サバクトビバッタって何でこんなに群れるんだろう。このシリーズ、とっても素敵なので息子の特に好きなものを何冊か手元に置きたいねって旦那ちゃんと話しました。が!初版の出版社は元Benesseだし、2000年を過ぎてから再販した出版社は2005年から休業状態で…流通しているものはプレミア価格になってたり。作家さん本人は亡くなっていますが、これからも多くの子供が気軽に手にできたらいいなぁ。これを目の当たりにすると"出版不況"をリアルに感じて寂しくなるね。(4歳3ヶ月)2021/09/03

ume 改め saryo

9
第二集は象さんが主役。 ライオンさえも遠ざける草食の動物。 馬もいいけど、犀や像がいいな。 人間が牙をありがたがらなければいいと願う。2013/08/20

紅花

6
ライオンからも恐れられるゾウの群れが、なすすべもなく逃げ惑う的は小さなバッタ。視界を遮る大群、食べ尽くされた草原。少ない言葉と、繊細な絵で迫ってくる。2014/11/19

しらたえび

5
アフリカゾウの話で5冊シリーズの1冊目。順番に読んでいくのが良いが、トビバッタの大量発生により草や木がなくなってしまい移動するゾウたち。リアルなゾウたちを描いた作品で5冊全部読んでほしいシリーズ。5歳7ヶ月2021/05/16

遠い日

5
アフリカ象の群れを率いるおばあさんの思い出。象にとっての脅威は、大きな動物たちよりむしろ、小さな昆虫たち。襲われたら、群れは崩壊し混乱を来す。自然の容赦ない厳しさを、まざまざと描いた思い出。トビバッタの凄まじい繁殖力と、草原を食い尽くす勢いに、息を呑む。エサ場を探す苦労の日々を、じっと思い出すおばあさんの脳裏に浮かんだ、遠い日のこと。2014/10/04

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