内容説明
このテリー・ジョーンズの新しい童話においては、ファンタジーと寓意がすてきに混じりあっています。どの話も、作者がこのジャンルを巧みに会得していることを示しています。この物語集は、夜の飛行士や、にじ色のねこや、ふしぎなケーキの馬たちでいっぱいの、おとぎ話の世界へ子どもたちをいざないます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
MOMO
0
懐かしいなぁ・・・高校の頃の友人に＜モンティパイソン＞が好きなのがいて、いろいろ実演してくれました。ただ覚えているのは＜頭が痛い・バン。死ぬほど痛い・バン＞というやつのみですが・・・ まぁ、それはさておき、この童話集は読んでて楽しかったわ。短いお話ばかりですが、現実の中に隣接する非現実感がなんともいえないくらい好みです。子供をひざに乗せ、読んであげたくなる童話集かと。 2013/03/12
