福祉工学入門―人と福祉・介護機器の調和を科学する

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  • サイズ B5判/ページ数 313p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784897828985
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C3036

目次

福祉工学総論
ユニバーサルデザイン
福祉ロボットの開発―よりよい生活を求めて夢を育む福祉ロボット
食生活における福祉工学―高齢者・障害者に対する食の自立支援について
被服の福祉工学―低摩擦移動服の開発
住宅・施設の福祉工学
職場の福祉工学
移動手段の福祉工学
遊びの福祉工学―高齢者・障害者の「プレイシング」
健康支援システム
高齢者・障害者の安全管理―福祉社会における事故防止対策
最近の義肢・装具の開発
福祉機器開発のための運動・動作分析手法
地域福祉システム

著者等紹介

宇土博[ウドヒロシ]
広島文教女子大学教授。1949年広島県呉市生まれ。1979年広島大学医学部大学院卒業。電話交換、レジ作業作業者を中心とした頸肩腕障害の研究で医学博士。産業保健、福祉工学専攻。広島大学医学部臨床教授。介護施設の産業医として勤務のかたわら広島市内で職業病相談窓口・友和クリニックを開設、新しい針治療や人間工学処方等の統合医療により、職業病の患者の指導・治療にあたり、難治例の改善にも大きな成果をあげている。郵便局、建設労働、給食調理員、障害児学校教諭、特別養護老人ホームなどの頸肩腕障害、腰痛調査、蝋石塵肺、石綿胸膜中皮腫、テレビ局のVDT作業の調査に携わる。産業保健対策の一環として、ウド・エルゴ研究所を開設、腱鞘炎防止のDr.Gripボールペン、腰痛予防ベルト、VDT用のDr.Clickアームレストや腰痛予防用の自動座面傾動シート、下肢障害者のための低摩擦移動服の研究・開発にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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