退職金制度の裁判事例と変更手続き

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  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784897827841
  • NDC分類 366.46
  • Cコード C2032

内容説明

各企業において見直しが迫られている退職金制度。従来の雇用慣行の崩壊、年金制度の改革が進むなかで、労使ともに、従来続いてきた退職金制度の変革のときに直面している。改めて退職金とは何か、労使間の理解と合意のもと、円滑に進めるためにどのような点に留意しなければならないか。本書は、最近の退職金制度の動きや判例を踏まえて解説する。

目次

第1章 わが国の退職金制度(退職金制度の沿革と発展の流れ;企業の退職金事情)
第2章 退職金制度の概要とその移行手続き(主な退職金制度の概要;退職金制度の変更・移行手続き)
第3章 退職金制度をめぐる判例事例とQ&A(総論:退職金の法的性格;退職金の請求権をめぐる問題;退職金の改定と不利益変更;退職事由による減額;その他)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

14
退職金に時効があるというのが、どう考えても企業に有利に見えてしまうのは私だけでしょうか…?「退職金を払うといいながら払わない会社にあたったのは運が悪かったね」、という法律だったら、そもそもいらないですね。2018/03/11

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