内容説明
本書の前編は、ヘルスプロモーションに係わる理解を深めることを意図しています。根幹の理解や今日的行政課題への活用に機軸を据えてヘルスプロモーションへの接近を試みます。後編は、ヘルスプロモーションのケースメソッドが中心となっています。
目次
1 ヘルスプロモーションの理解(ヘルスプロモーションの実践的理解と健康づくり政策・施策の転換;地方分権時代とヘルスプロモーション―「健康日本21」「健やか親子21」を住民のものとするために)
2 ケースメソッドによるヘルスプロモーションの実践(ケースメソッドのすすめ;ケースメソッドによる授業の進め方;地域衛生行政の機構と活動;事業の計画策定、評価、見直し ほか)
著者等紹介
石井敏弘[イシイトシヒロ]
国立公衆衛生院公衆衛生行政学部主任研究官
櫃本真聿[ヒツモトシンイツ]
財団法人愛媛県総合保健協会医監・参与
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