内容説明
厄年の夏、僕は保険屋になった。旅だけの毎日に飽きたわけでも夢だけの人生を嫌ったわけでもなかったけれど…。保険という未知の世界に入り込んだ異邦人。
目次
序章 旅と旅のあいだの断想
第1章 常識なし、資格なし、やる気なしの厄年男
第2章 営業と恋愛は、似て非なるもの
第3章 トッケン生は、やっぱりつらいよ?
第4章 事故処理は、ホントにむずかしいのです
第5章 エイタンの背中に想う
第6章 知っておいて得する生命保険の話
著者等紹介
松村慶三[マツムラケイゾウ]
1954年、京都市生まれ。早大卒。高校2年の冬に初めて一人旅に出て、以来、浪人、大学時代を通じ国内を旅する。卒業後いったん食品商社に就職するもすぐに退社。その後、海外を放浪。おもにシルクロード周辺諸国を回る。15年間の放浪生活の果て1996年、特別研修生として大東京火災海上保険(株)に入社。1999年特別研修生を卒業し、代理店となる。2003年春、あいおい生命の最高ランクであるライフ・エグゼクティブ・エージェント(Sランクエージェント)に認定される。現在、あいおい損保代理店(有)KeiKei代表取締役。埼玉県所沢市在住
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