鈴木喜代春児童文学選集〈1巻〉北海の道

鈴木喜代春児童文学選集〈1巻〉北海の道

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  • サイズ A5判/ページ数 215p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784897774626
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

内容説明

今、北海道は豊かな自然に恵まれ、川にサケがのぼり、山にエゾジカがあそぶ土地です。かつて、この地はアイヌの人々の生活の楽園でもありました。しかし、江戸時代、蝦夷地(北海道)を支配した松前藩の政策によって、アイヌの人々の生活は圧迫されます。ロシアの南下政策を含め、蝦夷地の実態調査のため、本書の主人公“最上徳内”を交えた調査団が派遣されます。徳内の目を通して、アイヌの人々の心・生活の実相、そしてついに反乱にいたる経緯を温かく描写した歴史文学です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

必殺!パート仕事人

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最上徳内が出てくる本は読んだことがあったかな?と思ったら『悲しみのコタン』で出てきていました。記録はとっておくものですねぇ。クナシリ、メナシの戦いが題材になっていても『魔人の海』には徳内は出てきていないようです。 http://www.asahi-net.or.jp/~yt8m-sgmt/ainu/ainubkc.html それにしても、アイヌの名前とはいえカタカナになると誰が誰の子か覚えられませ~ん。2015/04/06

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