内容説明
大きな子も小さな子も、やせている子もふとっちょさんも、勉強がすきな子もそれより体をうごかしてあそぶのがすきな子も、わんぱくさんもはずかしがりやも、なきむしさんもおこりんぼうも、元気な子もそうでない子も、みんなみんなどうしていますか。マグノリアの木の詩人たちは、そんなみんなのことを思いながら、かぞくの詩を書きました。五人の詩人たちが、それぞれの詩の庭を散歩しながら書いた詩集です。
目次
いえ(山中利子)(いえ;家族 ほか)
いそがしいの(佐藤直子)(せみ;わたしのかあさん ほか)
「おはよう」色々(岩佐敏子)(「おはよう」色々;夫婦ゲンカ ほか)
地球のかぞく(川端律子)(にいちゃんとわたしとあげはちょう;みどりのまきば ほか)
いしころ(町田紀久子)(いしころ;けっこん ほか)
著者等紹介
近藤良江[コンドウヨシエ]
多摩美の日本画科に学ぶ。フランス留学時代、クロッキーと写生に明け暮れる。2001年プリ ドゥ ポフトレ ポールールイスウェイラー2001・パンテュール(肖像画コンクール)入選。現在、横浜清風高校講師、横浜在住
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