内容説明
残された短い時間を深く生きるために。難病の子どもたちに何ができるのか?子どもの最期の願いを叶える方法。小児医療の片隅で輝く7人の語りを通して、ノンフィクションの名手が迫る。
目次
第1章 医療の隙間で輝くファシリティドッグの力 シャイン・オン・キッズ
第2章 家族が安心できる第二の家 チャイルド・ケモ・ハウス
第3章 院内学級というエネジー・ステーション 昭和医科大学病院さいかち学級
第4章 病院がプラネタリウム 星つむぎの村
第5章 目に見えない当事者のニーズを橋渡しする ゴールドリボン・ネットワーク
第6章 最後の一日は一日中抱っこさせて ジャパンハート
第7章 一人ひとりができることからはじめる TSURUMIこどもホスピス
著者等紹介
石井光太[イシイコウタ]
1977年東京都生まれ。作家。国内外の貧困、災害、事件などをテーマに取材・執筆活動をおこなう。2021年『こどもホスピスの奇跡 短い人生の「最期」をつくる』で新潮ドキュメント賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
読特
42
一週間だけ帰ってきた我が子。大好きな食べ物を食べさせ、ディズニーに出かけて楽しみ、キャッチボールを共にする。そして、最後の1日はずっと抱きしめさせてもらう。…我が子はもういない。帰らぬ人となってしまったが、思い出は残る。病棟にファシリティードッグが訪れ、勇気をもらった。院内にも学級があり、学び続けた。プラネタリウムで星も眺めた。ファミリーハウスに泊まり、日常を取り戻した。夢であったアイドルグループのコンサート参加も皆に支えられて実現した。そのときの輝きは今もある。時は刻まれても、短い命が生きた証は残る。2025/12/24
くろにゃんこ
23
ほぼ目を潤ませながら読んでいました。難病の子供のQOLを支えるファシリティドッグや第2の家、院内学級、願いを叶えることなどさまざまな活動がありました。中でもプラネタリウムにはビックリ。普通に星を見た後に、宇宙に飛び出し銀河を巡り…無数の銀河や星が人間と同じように生と死を繰り返す様子を見せる。宇宙の果てから見れば全てが等しく、営みを繰り返す。こういう命との向き合い方もあるのか。作者が想像を超える感動体験だったと記しているが、読んでいても感動…そのプラネタリウムを見てみたい。2026/01/07
-
- 電子書籍
- 妻が息子を誘拐しましたー従順なサレ夫の…
-
- 電子書籍
- 捨てられおっさんと邪神様の異世界開拓生…
-
- 電子書籍
- やせない、糖尿病が治らないのは、筋肉に…
-
- 電子書籍
- てーきゅう(2) アース・スターコミッ…




