エリオット・P・ジョスリン―糖尿病診療のパイオニア

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エリオット・P・ジョスリン―糖尿病診療のパイオニア

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784897753508
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C1047

出版社内容情報

「糖尿病臨床の父」エリオット・P・ジョスリンの人生の歩みを、ジョスリン糖尿病センターの医師が描く一冊。インスリン登場前から黎明期における糖尿病診療にエリオット・P・ジョスリンはどう立ち向かったのか。

生涯を糖尿病の治療に捧げ,つねに患者に寄り添ってきた「糖尿病臨床の父」エリオット・P・ジョスリン。ジョスリン糖尿病センターの医師が描くその人生の歩み。

日本語版の序文
訳者序文
刊行によせて

序文
オックスフォードからボストンに、そしてヨーロッパに

第1章
1906年―最初の住所:ベイ・ステート通り81、ボストン
 ジョスリン医師の診療所
 オスラーの教科書
 ジョスリン医師の初期の論文:1898?1906
 ジョスリン医師の台帳
 最初の登録:メアリ・ヒギンス
ジョスリン医師の継続する教育:1910~1930
 二人のバック・ベイの女性
症例8:ジョスリン医師の母親
症例596:フランシス・カボット・パットナム
フレデリック・アレン:糖尿病研究の仲間―旅人
若い研究者
 将来へ向けての大躍進:1914~1916
 インスリンの前夜
 インスリン
 ジョスリン医師の仕事に対するインスリンの衝撃
症例2383:ノーベル賞受賞者
ハリエット・マッケイ、訪問看護師、そしてジョスリン医師の台帳 症例2419
 患者報告書と患者教育の向上
 インスリンの後遺症
患者治療に対する特別プログラムの創作
 足病変チーム 97

第2章
1934年―2番目の住所:ベーカークリニック、ディーコネス通り、ボストン
 初期インスリン時代―教科書の第五版
 ジョスリン医師の初期の仲間
 患者へのメダル

第3章
1957年―3番目の住所:ジョスリン通り(広場)15とピルグリム通り170、ボストン
 賞賛の時
 優しい別れ
 変革の嵐
 ジョスリンクリニック
 論争の時代
 グルコース過剰
 遺伝の特質
 大学グループによる糖尿病プログラム
 妊娠
 症例14064:ミニエ・K
 ジョスリン医師の勝利
 1955年:ジョスリンビルディングの開所式
 誇りにすること――夢が現実のものとなる

エピローグ:最後の肖像写真

 訳者あとがき
 人名索引

ドナルド・M・バーネット[ドナルド エム バーネット]
ジョスリン糖尿病センター顧問

堀田 饒[ホッタ ニギシ]
中部ろうさい病院名誉院長,名古屋大学名誉教授

内容説明

インスリン登場前から黎明期における糖尿病診療にエリオット・P.ジョスリンはどう立ち向かったのか。生涯を糖尿病の治療に捧げ、つねに患者に寄り添ってきた「糖尿病臨床の父」E・P・ジョスリン。ジョスリン糖尿病センターの医師が描くその人生の歩み。

目次

第1章 一九〇六年―最初の住所:ベイ・ステート通り八一、ボストン(ジョスリン医師の診療所;オスラーの教科書;ジョスリン医師の初期の論文:一八九八‐一九〇六 ほか)
第2章 一九三四年―二番目の住所:ベーカークリニック、ディーコネス通り、ボストン(初期インスリン時代―教科書の第五版;ジョスリン医師の初期の仲間;患者へのメダル)
第3章 一九五七年―三番目の住所:ジョスリン通り(広場)一五とピルグリム通り一七〇、ボストン(賞賛の時;優しい別れ;変革の嵐 ほか)
エピローグ:最後の肖像写真

著者等紹介

バーネット,ドナルド・M.[バーネット,ドナルドM.] [Barnett,Donald M.]
三十五年間ジョスリン糖尿病センターのジョスリンクリニックでスタッフの医師を務め、1960~1962年にかけてエリオット・P・ジョスリン医師と一緒に働いていた。1989~2000年にかけて、ジョスリン歴史委員会の委員長を務め、2000年以降は顧問、歴史家そして館長としてジョスリンに関わって来た

堀田饒[ホッタニギシ]
名古屋大学大学院医学研究科修了後、名古屋大学医学部第三内科教授、名古屋大学大学院医学研究科代謝病態内科学教授、労働者健康福祉機構中部ろうさい病院院長などを経て、現在中部ろうさい病院名誉院長、名古屋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Kei

0
ジョスリン氏のこれまでの業績が実例を持って時系列で紹介されており、これまでの糖尿病治療の遍歴がわかる。ただし、翻訳の質が低く日本語が読みにくく感じた。 ☆☆2018/10/28

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