内容説明
赴任して以来の驚きの日々をことわざを通して描く。道路交通事情、暴動事情、冠婚葬祭から、ご当地あの世事情、インドネシア語修得法まで。
目次
第1章 インドネシアに赴任して―驚きと経験(工場をつくる;従業員とともに;工場で見る文化ギャップ;工場への闖入者;バナナの話;イマットの日本訪問)
第2章 ご当地生活事情―いろいろあり過ぎて(冠婚葬祭;家族事情;仕事と生活とイスラム;買い物事情;暴動事情;天災は忘れた頃にやってくる;ご当地駐車事情)
第3章 私のインドネシア語修行―自分を外から眺める機会(インドネシア語の学習;呼び方と人間関係;とっさの言葉;インドネシア風発音;間違いやすい言葉)
第4章 ご当地駐在員心得―祖国への恩返し(旅行と駐在の違い;信頼関係を築くために)
著者等紹介
坂井禧夫[サカイヨシオ]
1966年京都市生まれ。1982年航空自衛隊に入隊(15歳)。1992年航空自衛隊退職(25歳)。1993年民間企業の出向者としてインドネシアに赴任。2005年帰国。現在は治療院と介護事業の会社を経営。法政大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。