内容説明
短い時間を活用するブックトークの工夫を具体例をあげてお話しします。
目次
第１章 自然となかよくしたいとき（春の野原で１・２；雨もたのしいな；森へおいでよ；とんで・はじけて１・２；冬になると）
第２章 おいしいものが食べたいとき（やきたてパンです；ほかほかスープ；おいもパワー）
第３章 本から世界が広がる（じゃんけんするとき；動物園へ行こうよ；ワニは人気者；たくさんの月１・２・３・番外；旅にでよう）
第４章 ワークショップとともに（光のひみつ；オニがいっぱい；もうすぐクリスマス；こんにちは、ヘビ）
第５章 学習の導入や発展に（雪の国から；お米のこと、知りたい；ゴミってなあに？１・２・３）
著者等紹介
北畑博子［キタハタヒロコ］
京都市生まれ。京都教育大卒
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あいくん
8
☆☆☆読書の推進は、子どもたちが好みの分野の本を手に取れる場所に専任の人を配置し、資料を充実させられれば可能です。学校図書館に専任の司書や司書教諭を配置して、図書資料の充実を図ることが基本的なことですが、大切なことです。第一章では子どもたちが自然と触れ合うきっかけになるブックトークを紹介し、第２章ではおいしいものがたくさんでてくるブックトークを紹介しています。第三章ではキーワードでつなぐ方法を、第４章では科学遊び、第五章では学習の導入や発展に使えるものを選んだそうです。 2018/12/09
ぼんくら
3
北畑さんブックトーク三冊目。15～20分の短い時間のブックトークの工夫を具体例をもとに解説。第一章では自然とふれあうブックトーク、第二章ではおいしいものの出てくるブックトーク、第三章ではキーワードでつなぐ方法など、第四章では科学遊びや工作を組み合わせたもの、第五章では学習にからめて。コラムにブックトークのポイントが書かれていて参考になる。2012/04/20
ととろ
1
科学の本が中心、という感じですね。2015/02/22
まげりん
1
ブックトークって難しい物かと思ってたけど、ちょっとできそうな感じ。でも色んな本を読まないとなぁ・・2011/06/07
