内容説明
歌人の視点からとらえる万葉集の詩と真実。数多い万葉学の底辺を洗い頂を望む。飛鳥から東国にいたる彷徨の旅。珠玉の評論とエッセイを一冊にまとめる。
目次
紫は灰さすものぞ
桃花褐
「ほら」と「まほら」と
弓弭の騒ぎ
乎佐芸
刈薦の乱れ
なびく萩の花
浜木綿考
波祢受
阿須・東歌・明日香〔ほか〕
歌人の視点からとらえる万葉集の詩と真実。数多い万葉学の底辺を洗い頂を望む。飛鳥から東国にいたる彷徨の旅。珠玉の評論とエッセイを一冊にまとめる。
紫は灰さすものぞ
桃花褐
「ほら」と「まほら」と
弓弭の騒ぎ
乎佐芸
刈薦の乱れ
なびく萩の花
浜木綿考
波祢受
阿須・東歌・明日香〔ほか〕