内容説明
労働法令協会に設置された「65歳雇用延長研究会」では、いかにしたら、企業は従業員を60歳以降も引き続き雇い続けられるであろうか、そのために必要な人事・賃金制度とはどのような内容となるであろうか、を研究してきたところです。本書はその研究成果を踏まえて、60歳以降の雇用延長を考えている企業に対して、人事・賃金制度の在り方を整理したものです。
目次
第1章 超高齢社会と雇用問題
第2章 65歳現役社会の実現
第3章 雇用延長への手法
第4章 高齢者雇用と公的給付
第5章 再雇用制度の設計と事例
第6章 65歳定年延長の手法と事例
第7章 勤務延長制度の手法と事例
第8章 超高齢社会における賃金制度
第8章補論 役割給の設計と役割等級制度
著者等紹介
笹島芳雄[ササジマヨシオ]
1943年東京生まれ。1967年東京都立大学卒業。1973年ブラウン大学大学院修了。1967~86年労働省勤務。この間、1976年~77年には経済企画庁調査局出向。また、1980年~83年にはOECD(経済協力開発機構)社会労働教育局へ出向
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- The Sculptor
-
- 電子書籍
- キスの記憶は消えない【分冊】 11巻 …