ドゥーアン社長の逆境 社労士と税理士が教える会社のしくみ―ヒドイ会社はどこがダメなのか?

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ドゥーアン社長の逆境 社労士と税理士が教える会社のしくみ―ヒドイ会社はどこがダメなのか?

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  • サイズ A5判/ページ数 228p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784897618319
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C2034

内容説明

本書では、会社のしくみの基礎(会社法・会計・税務・労務)を税理士と社労士が小説を通して、やさしくレクチャーしています。ワンマン経営・どんぶり勘定といった典型的な中小企業のダメな部分に焦点をあて、どこがダメなのか?どのような結末になるか?がわかります。また、脱税した結果、税務調査でどうなるか?粉飾決算の発覚で銀行からの融資引き上げ等の様子を解説します。さらに、セクハラ・パワハラ・過重労働・未払残業・不当解雇といった典型的なブラック企業をとりあげ、どこがダメなのか?どのような結末になるか?がわかります。労働基準監督署の調査を無視し続けた結果、逮捕・書類送検・起訴になる様子がリアルに伝わってきます。典型的なダメダメ会社の社長となったドゥーアンが、悲惨な末路をたどる様子を通じ、自社の税務・会計・労務の見直しにお役立てください。

目次

序章 NDA(秘密保持契約)(ドゥーアンが堂安株式会社の取締役に就任;NDA(秘密保持契約書)を花園社労士と秩父宮税理士と交わす)
第1章 ヒドイ会社の財務会計(取締役就任命令;代表取締役就任;損益計算書;貸借対照表;管理会計;税務調査)
第2章 ヒドイ会社の労務管理(パワハラ;セクハラ;あっせん(セクハラ)
過重労働・未払残業
労働基準監督署の調査
不当解雇
内容証明)
第3章 ヒドイ会社の労務管理(労働基準監督署の逮捕)
第4章 ヒドイ会社の財務会計(社長解任)

著者等紹介

堀下和紀[ホリシタカズノリ]
1971年福岡県生まれ。堀下社会保険労務士事務所所長。エナジャイズコンサルティング株式会社代表取締役。社会保険労務士。同志社高校卒業、慶應義塾大学商学部卒業。明治安田生命保険、エッカ石油経営情報室長を経て現職。顧問約200社。職員約30名。全国でセミナー・講演会年30回以上。新聞・TV出演多数。労働紛争問題解決の第一人者

岩浅公三[イワサコウゾウ]
1970年京都市生まれ。岩浅税理士事務所所長。株式会社FP テラス代表取締役。同志社大学商学部卒業。一般企業、公認会計士税理士事務所勤務を得て独立し現職。1997年に税理士試験に合格し翌年に登録後、行政書士、CFP、1級FP技能士などの資格を取得し、主に中小企業の税務・会計はもとより、私的再生計画策定業務、補佐人として税務訴訟の法廷にたつなど、常に顧客側の立場に立ち、幅広い分野で活躍している。京都府中小企業再生支援協議会外部専門家、認定経営革新等支援業務者、各社監査役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。