内容説明
農民に生まれながら、幕末動乱の烈風の中で攘夷を実現させようとしていた渋沢栄一。だが、時は栄一を幕臣へと導いた。二度ノーベル平和賞候補になった経済界の巨人、その疾風怒涛の若き日々。破天荒な人生。
著者等紹介
高見沢功[タカミザワイサオ]
昭和29年(1954)静岡県沼津市生まれ。2歳のとき福島県猪苗代町に移る。昭和47年(1972)福島県会津高等学校卒業。昭和51年(1976)日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。東京のCM制作会社、三木鶏郎企画研究所・トリプロ入社。平成元年(1989)猪苗代町にUターン。郡山市にCM制作会社・バウハウス入社。平成8年(1996)『長女・涼子』で福島県文学賞小説部門・奨励賞。平成9年(1997)『地方御家人』で福島県文学賞小説部門・準賞。平成10年(1998)『十字架(クルス)』で福島県文学賞小説部門・文学賞。平成16年(2004)CM制作会社・有限会社アクト設立、代表に就任。平成22年度・23年度福島県文学賞小説部門・企画委員。平成24年度~令和2年度福島県文学賞小説部門・審査委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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