高橋富雄東北学論集〈第12集〉地方からの日本学―第3部 武士道 武士道の歴史〈第3巻〉

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  • サイズ A5判/ページ数 329p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784897578156
  • NDC分類 212.008
  • Cコード C0021

内容説明

鴎外や漱石を感動せしめた心とは一体何だったのか。明治が遠くなり、武士道などさらに遠くなってしまった現在、日本人にとっての武士道を、もう一度見つめ直す。

目次

いろは武士道
信州尚武論
茶道と武士道
大和魂の遺書
水戸天下士道
徳川慶喜公伝士論
会津武士道
江戸開城士道
兵道御一新
痴遊三傑
近代瘠我慢の説
武士道とキリスト教
開拓者精神
明治十三年三月三十日
新渡戸武士道
おんな武士道伝記
武士道終焉

著者等紹介

高橋富雄[タカハシトミオ]
大正10年(1921)岩手県北上市生まれ。昭和18年(1943)東北大学法文学部国史学科卒。引き続き5年間同大学大学院特別研究生。昭和23年(1948)旧制第二高等学校講師。昭和24年(1949)東北大学教養部講師、以後同助教授、教授。昭和60年(1985)同大学退職、名誉教授。盛岡大学文学部長、以後学長に就任。昭和61年(1986)福島県立博物館長就任。平成10年(1998)盛岡大学退職。平成15年(2003)福島県立博物館長退任、以後名誉館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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