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内容説明
福祉の先駆者瓜生岩、口語訳創始者若松賎子、ハンセン病救済の女医服部ケサ自然主義作家水野仙子、精神病と対峙した小林美代子、ノンフィクションの迫力吉野せい。彼女たちは何を求め何に生きようとしたのか…。
目次
第1部 会津のこころ(瓜生岩―福祉の先駆者;若松賎子―翻訳文学の開拓者)
第2部 中通りのふるさと(服部ケサ―ハンセン病者救済に捧げた生涯;水野仙子―須賀川が生んだ自然主義作家;小林美代子―救いの文学)
第3部 いわきの大地(吉野せい―百姓女として生きる)
著者等紹介
小林澪子[コバヤシミオコ]
1927年仙台市生まれ。尚絅女学院専攻科卒業。日本比較文学会会員。元近代文学であいの会会長。元福島県文学賞審査委員。第14回福島民報出版文化賞正賞受賞
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