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内容説明
山から山へ、良材を求めて歩いた木地師。近世会津漆器の繁栄には、彼らの存在があった。
目次
第1部 会津の木地師(流浪の民・木地師;木地師のふるさと―蛭谷・君ヶ畑を訪ねて ほか)
第2部 会津の木地集落(磐梯・吾妻山麓を中心とした地方;飯豊山麓の木地集落 ほか)
第3部 氏子狩(駈)帳からわかること(「氏子狩」と木地集落;高松御所及び筒井公文所の募金 ほか)
第4部 木地集落に生きた人たち
著者等紹介
滝沢洋之[タキザワヒロユキ]
1940年福島県大沼郡金山町生まれ。県内公立高等学校教員を勤める。日本民俗学会会員・会津民俗研究会副会長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。