内容説明
人類は、忘れてはいないか?人類が何万年も自然から淘汰されることなく生き延びてこられたのは?ここ最近の環境問題が示す意味とは。
目次
第1部 森林とは(高木と低木;森林 ほか)
第2部 人と森林(人と森林;植栽林 ほか)
第3部 自然林とその立地環境(地形的極相と気候的極相;気候的な自然林と降水量 ほか)
第4部 今なぜ自然林か(自然のシステム;生態系のはじまり ほか)
第5部 ふくしまの自然林を訪ねる(福島県森林区の区分;海岸平野 ほか)
著者等紹介
樫村利道[カシムラトシミチ]
1931年茨城県多賀郡黒前村(現日立市)生まれ。東北大学卒業。福島大学名誉教授。福島県文化財保護審議会委員、福島県尾瀬保護指導委員、福島県森林審議会委員、ふくしまフォレスト・エコ・ライフ財団理事、関東森林管理局緑の回廊設定委員会委員、尾瀬国立公園協議会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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