歴春ふくしま文庫
古関裕而 うた物語

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  • サイズ B6判/ページ数 209p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784897575940
  • NDC分類 762.1
  • Cコード C0023

内容説明

福島が生んだ偉大な作曲家。甲子園のテーマ曲、六甲おろし、そして東京オリンピックの行進曲まで、日本国民に愛されるメロディーを作り続けた古関裕而の作曲家人生を辿る。

目次

第1部 福島時代~コロムビア専属時代(癒しの音楽家―レコードを聞き独学で学ぶ;「大地の反逆」―大地震の体験、交響楽短詩に;「竹取物語」―生涯を決めた入選の知らせ ほか)
第2部 戦中時代~戦後の活躍(「月のバルカローラ」―オペラ歌手の三浦環に献呈;「暁に祈る」―別離の悲哀歌った戦時歌謡;「野口英世」―医聖の功績をたたえて作曲 ほか)
第3部 オリンピックマーチと舞台音楽、晩年(「福島音頭」―「故郷彷彿」とハワイで流行「二本松少年隊の歌」―非業の最後を後世に伝える;「荷物片手に」―上京した夫妻の姿そのもの ほか)

著者等紹介

齋藤秀隆[サイトウヒデタカ]
1941年9月16日、福島県に生まれる。1964年3月福島大学学芸学部国語科卒業、4月より福島県内の県立高校勤務。2002年3月福島東高校で退職。2010年現在学校法人福島東稜高校に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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