目次
1 しっかり考えよう!(一般住宅もバリアフリー、そしてUDへ;「わたしの家には関係ない」といえるかな?;「自分には関係ない」はありえない!;個人住宅のバリアフリー化が進まないわけ;それでも進むUD化)
2 目で見るユニバーサルデザイン(UD)(UD家電製品;IT機器のUD;あれもこれもUD;スポーツに見るUD)
著者等紹介
小石新八[コイシシンパチ]
1937年長野県生まれ。武蔵野美術学校卒業。武蔵野美術大学芸能デザイン(現・空間演出デザイン)学科教授、工芸工業デザインコース教授などをつとめ、同大学名誉教授に。学長補佐、通信教育課程長などもつとめる。武蔵野美術大学出版局社長
稲葉茂勝[イナバシゲカツ]
1953年東京都生まれ。大阪外国語大学、東京外国語大学卒業。子ども向け書籍のプロデューサーとして多数の作品を発表。国際理解関係を中心に著書・翻訳書は80冊以上にのぼる。2016年9月より「子どもジャーナリスト」として執筆活動強化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
43
今とこれからのスタンダード、 「UD」という概念を分かりやすく教えてくれるシリーズです。■3冊目のこの本では、住まいや日用品を取り上げます。安全で使い勝手が良く、全ての家族が満足すること。住宅は、建てる時点での必要性たけでなく、その先のことを十分に考えて作って初めて満足。■住居、家電製品、IT機器、UD書体、UDレシピ本、右利き左利き、UDすり鉢、UD定規、など。この巻は、知らない事や物が登場して 新しい発見がありました。面白かった (๑`・ᴗ・´๑) (2018年)(→続2020/08/15
ヒラP@ehon.gohon
13
「バリアフリー」から「ユニバーサルデザイン」へ、単に障害や介護の現場だけではなく、誰もが使える道具や設備を考えるきっかけとして、わかりやすく構成された本です。 身近にあるものも登場して、ユニバーサルデザインについて再認識しました。2018/06/14
じじょ
1
身近なもので、何があるか。こういうところを考えながら発想を広げていくと、たくさんあるね。2020/03/02