目次
第1章 コミュニケーション・デザインってどうなの?
第2章 課題もヒントも、足元をよく見よう
第3章 コアアイデアは、コミュニケーション・デザインの大黒柱
第4章 PRを活用して「話題作り」
第5章 ほんとうに大切なのは「スタート後」
漫画編その後 専務の社長就任スピーチ
コミュニケーション・デザインの現場
著者等紹介
鎌倉生光[カマクラタカミツ]
クリエイティブ・ディレクター/コミュニケーション・プランナー。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。2006年、「デザインバーコード」でカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルチタニウム部門を日本人で初めて受賞。2010年よりコミュニケーション設計の会社1192(イイクニ)を設立。その他の受賞歴、Times Asia Pacific Merit賞(Hallmark)、ECHO Award(2003、2004年American Express)
佐藤良仁[サトウヨシヒト]
デザイナー/アート・ディレクター/クリエイティブ・ディレクター。外資系の広告企画制作会社代表取締役を経て現在、クリエイティブ系の会社11社を兼任で顧問。公益社団法人日本広告制作協会理事や、専門学校・大学4校の非常勤講師もしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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お惣菜パン(Tobe)
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★コミュニケーション・デザインとっかかりにはなったかと。2015/03/08
hisaos
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製菓会社が現状を打開するための新製品を開発するプロジェクトを例にとって、データやインサイトをコアアイデアに落とし込み、コアアイデアから実際の施策につなげていくまでの流れを解説。 「マンガと解説」というところが「コミュニケーション・デザイン」の一環だろうか。本文中に専門用語もいくつか出てくるが、マンガが半分なので状況がイメージでつかめて飽きる前に読み通せて、それでいて解説も簡潔になされているので、ある程度はきっちりした本を読んだ、という気分にもなれる。2014/11/03
もり
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コミュニケーション・デザインというのがどんなものなのかということが漫画を含めて簡潔に書かれおり、詰まることなく読み通すことができた。2020/03/17