内容説明
1960年代フランスを読み解く20の旋律。
目次
ヌーヴェル・ヴァーグ
ラ・デファンス副都心
デユラレックス・グラス・シリーズ
ロレアル、エルネット・サテン・ヘアスプレー
ルノー4
プア・ポーイ・セーター
マルロー法による歴史的環境の保護
ラングドク=ルシヨン余暇開発
TEE用電気機関車CC40100系
ミニドレス
シャペル・フジタ
サント=ベルナデット・デュ・バンレー聖堂
地中海クラブ・アガディール
グランド・ボルヌ集合住宅団地
パンタロン・スーツ
コスモコール・ドレス
五月革命
ジェテーム、モワ・ノンプリュ
コンコルド
エール・フランスの機内サービス・デザイン
著者等紹介
三宅理一[ミヤケリイチ]
1948年東京生まれ、1972年に東京大学工学部建築学科卒業、同大学院修士課程を経て、1979年にパリ・エコール・デ・ボザール卒業。工学博士。芝浦工業大学、リエージュ大学、慶應義塾大学、パリ国立工芸院で教鞭をとり、2010年より藤女子大学に勤務。副学長を経て、同教授。建築史、地域計画、遺産学を専攻。ポンピドー・センター、パリ装飾美術館、ヴィトラ・デザイン・ミュージアム等の展示コミッショナーを務める。日仏学術交流の業績に対してフランス政府より学術教育功労勲章(オフィシエ等級)を授かる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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