内容説明
デザインはアイデアる!数々のヒット商品を手がけたパッケージデザイナーが「商品づくりにたいせつな心」を伝える。
目次
ものを包むこと
ことのおこり
ことのはじまり
ことの仕方
みんなで考える
ものをつくる
ものづくり
著者等紹介
カトウヨシオ[カトウヨシオ]
加藤芳夫。1953年名古屋生まれ。1979年愛知県立芸術大学デザイン専攻卒業。同年サントリー株式会社デザイン室入社。1989年頃より飲料事業のアートディレクター、2002年デザイン部長を経て現在、サントリー食品インターナショナル株式会社ブランド戦略部シニアスペシャリスト、クリエイティブディレクター。1998年日本パッケージデザイン協会理事、現在副理事長。愛知県立芸術大学・東京藝術大学・桑沢デザイン研究所などの非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メタボン
10
☆☆☆ サントリーの飲料デザインのセンスは良い。この方は漢字を分解してストーリーを作るのが好きと見た。2015/05/27
k
7
なっちゃんやBOSSなどのサントリー飲料のパッケージデザインを手がけた著者のデザイン哲学。本の中の詩のような優しい言葉とイラストが、この表紙に現れているのは、さすがパッケージデザイナーだなと。2013/09/24
ゆっくり読書
5
著者はサントリーでC.C.レモンや、なっちゃんなど今は定番となっているブランドを考えた人。商品開発には何が必要か。売ろう売ろうと考えるばかりに、大事なもの【お客様が欲しいもの】を見失っていないか。きっと柔らかい考えが必要なんですね。#青空を見上げて見えた雲が何に見えるか#は、すぐにでも実践したいですね。そういう所から想像力は養われるのだろう。2014/08/23
tetekoguma
2
サントリーのなっちゃん、BOSS、DAKARA、伊右衛門などのパッケージデザインをしたカトウヨシオさんによるデザインの肝。遅咲きで苦労も多かったようですね。やさしいことばの中にきらりと光る創造の秘密がありました。2022/03/27
ないとすかい3号
2
初心に返れた。ずっと心にとどめておかないといけないこと、改めて学びました。2014/07/04
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