内容説明
「それいゆ」「ひまわり」「ジュニアそれいゆ」「女の部屋」を通して、中原淳一が提案した「花とともに愉しく快く暮らす」アイデア。
目次
第1章 花と暮らす(五月の水に浮かせた花;おもちゃに花を活ける;花をつるして活けるこころみ台所をいつも楽しく ほか)
第2章 花を贈る(花束を贈る;丸い可愛い花束を作りましょう;花束 ほか)
第3章 花を飾る(ほんの一束か二束の花がいっぱいにはなやかさをまきちらす 食卓の花はまねく人の心のあらわれ;サンドイッチを楽しく飾る;お客様エチケット ほか)
著者等紹介
中原淳一[ナカハラジュンイチ]
1913年~1983年、香川県生まれ。幼少時より絵や造形に才能を示し、18歳の時、趣味で作ったフランス人形が認められ、東京の百貨店で個展を開催。それがきっかけで雑誌「少女の友」の挿絵、口絵、表紙絵、付録などを手掛けるようになり、一世を風靡する人気画家となる。第2次世界大戦後は、女性に夢と希望を与え、賢く美しい女性になってほしいという理想に燃え、自分の雑誌「それいゆ」(1946年)「ひまわり」(1947年)「ジュニアそれいゆ」(1954年)「女の部屋」(1970年)を相次いで創刊。編集長として女性誌の基礎を作っただけでなくイラストレーター、ファッションデザイナー、スタイリスト、インテリアデザイナーなど多彩な才能を発揮、そのすべての分野において現代につながる先駆的な存在となる。昭和30年代半ば、病に倒れ、長い療養生活の後、70歳にて逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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