目次
序 いしかり―川とアイヌと和人と
石狩浜の歴史―ヒトにとって石狩浜はどのような場所だったのか
生態基盤としての石狩浜
カラー図版 石狩浜の植物と野鳥
石狩市による石狩浜の環境保護の取り組み―行政の立場から
海底堆積物に残された記録―石狩湾の海底泥の分析を通して
座談会 マウニの丘で海辺を語る
著者等紹介
阿部包[アベクルミ]
藤女子大学人間生活学部教授。1951年、札幌市生まれ。1974年に北海道教育大学教育学部を卒業、北海道大学大学院に進み、宗教学を専攻。北海道女子短期大学を経て、2000年より藤女子大学にて教鞭をとり、四年間にわたって人間生活学部学部長を務める。聖書学を専門として、ユダヤ教、新約聖書に造詣が深い。新共同訳聖書の原語翻訳に取り組む。また、石狩市民として地域活動に参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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