Coffee table books<br> クリムトとウィーン

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クリムトとウィーン

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784897376011
  • NDC分類 723.346
  • Cコード C0071

出版社内容情報

日本でも人気の高い19世紀末に活躍した画家=グスタフ・クリムトと、活躍の時代背景であるウィーン世紀末のアートシーンを、図版とわかりやすいテキストで解説する。

内容説明

神聖ローマ皇帝家としてのみでも400年間ヨーロッパに君臨したハプスブルクの帝国が、最後の花を咲かせようとしていた帝都ウィーン。貴族社会の寵愛を受け、やがてこれに反逆する才能豊かな一人の男。グスターフ・クリムトのなかで、旧時代の豪奢と、新時代の生身の創発力とが拮抗する。彼の救いは何処にあるのか。連綿と続く草花や枝葉の装飾の彼方へか。あるいは、自然そのものとして現れようとする愛すべき女たちのなかにか。ウィーンのあだ花か、裸の真実か。

目次

第1章 世紀末ウィーン
第2章 クリムトとアカデミズム
第3章 ロマンティシズムとクリムト
第4章 分離派
第5章 ベートーヴェン・フリーズ
第6章 ストックレー邸と生命の木
第7章 黄金様式と女たち
第8章 素描
第9章 クリムトと表現主義
第10章 風景画

著者等紹介

木島俊介[キジマシュンスケ]
共立女子大学文芸学部教授、群馬県立近代美術館館長、群馬県立館林美術館館長、東急文化村プロデューサー。1939年鳥取県の生まれ。慶応義塾大学文学部(美学・美術史専攻)卒業。フィレンツェ大学、ニューヨーク大学大学院、同美術史研究所に学ぶ。1970年創立の万国博美術館(現・国立国際美術館の全身)をプロデュースして以来、数多くの美術館設立と美術展の企画開催、カタログの制作執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ybhkr

2
19世紀末のウィーンの文化とクリムト。わたしは作家ではなく作品を好きになるタイプで、この時代は好きだけど、この時代には全く興味がないとか、レゴン・シーレに至っては黒髪ロングヘアーのモデルを描いたものだけが好きだったりとかなり偏った好みなのだが、クリムトはめずらしく全部が好きで、今回はじめて見た風景画も好みのものが多かった。クリムトは庶民でありながら絵の才能だけで上流階級との関わりを持った人。有名な黄金作品の前に描かれた正当派の作品もすでにクリムトのものになっている。先生もよかったんだろうなあ、良書。2015/07/17

yurari

0
なんで自分がクリムト好きなのか分かった気がする。素敵だなぁ。コレクションしたい。2014/02/17

paco

0
クリムトの絵が好きです。有名な「接吻」という絵の美しさ。彼がああいった美しい絵を描けることの背景を少しだけ知ることができた気がします。色々な絵がカラーで載っておりみていて飽きません。いつかウィーンに行ってみたい。2008/12/10

mojo

0
ステキすぎるよくりむと

マキオカ

0
【★★★☆☆】印刷もなかなかきれいで図も多くて面白かった!このシリーズ全部読みたい。2009/10/01

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