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内容説明
主軸のさし方やバランスの取り方を解説したプロセス付き。応用にも役立つ基礎理論を徹底的に解明。ひとつのデザインから広がるさまざまなアレンジメントを同じページで比べて見られる、わかりやすく画期的なテキスト誕生。
目次
1 自然を表現する(共同形態の植物で構成したもの;共同形態の植物でグループ分けを変えて構成したもの1;共同形態でグループ分けを変えて構成したもの2;一生長点で3つのグループ分けをしたもの理想化された自然の表現方法 ほか)
2 装飾的に表現する(人工的デザインを装飾的に表現する)(ファンとドーム・―焦点と複数焦点 幾何学形態の表現の仕方;ファン・複数焦点―疎密感のつくり方 幾何学形態の表現の仕方;ドーム・複数焦点 ―種類の花材で―疎密感のつくり方 幾何学形態の表現の仕方;オーバルとボーゲン・面構成と立体構成 幾何学的形態の表現の仕方 ほか)
著者等紹介
久保数政[クボカズマサ]
花阿彌ゲシュタルトゥングスシューレ学校長。“TEAM HANA‐AMI”(若手デザイナー組織)主宰。グレゴール・レルッシュ・エディション・アジア代表。社団法人日本フラワーデザイナー協会・名誉本部講師。1977年第3回インターフローラワールドカップに出場。これ以降、世界のトップデザイナーとの交流を深め、日本における海外デザイナーのデモンストレーション、講習会などの企画を多数手がける。2001年4月“Blumenschule(花阿彌ブルーメンシューレ)”を発足。19のブランチ校をスタートさせ、全国各地で花阿彌スタイルが学べるようになる。現在、全国に60校を数える花阿彌ブルーメンシューレの運営、花阿彌ゲシュタルトゥングスシューレのレッスンを中心に、各地での講演・デモンストレーションなど、エネルギッシュかつ熱心に指導者・フローリストの育成に力を注いでいる
ガブリエレ・ワーグナー久保[ガブリエレワーグナークボ]
花阿彌ゲシュタルトゥングスシューレ主宰。グレゴール・レルッシュ・エディション・アジア地区マネージャー。ドイツフライジングの国立花卉装飾専門学校・ヴァイエンシュテファンで学び、マイスターフロリストとなる。1989年来日し、未生流師範免状を取得。1990年ドイツにて生花店「コム・デ・フルール」を設立。1993年再来日し、花阿彌に所属。恩師であるドイツのデザイナー、ゲアハルト・ナイディガー氏の日本デモンストレーション、講習会をコーディネート。以後、日本におけるヨーロピアンデザインの指導に当たり、グレゴール・レルッシュ氏、デトレフ・クラット氏、ウルズラ・ヴェゲナー氏らのデモンストレーションなどを手がける。1997年IPMの舞台でコメンテーターを務める。2001年久保数政とともに花阿彌ブルーメンシューレを発足。2007年IPMにて花阿彌ブースをプロデュース。現在、ドイツの専門誌「Florieren!(元FLORISTIK international)」への執筆など、ヨーロッパと日本のフラワーデザイン界の重要なかけ橋として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。