Ｒｉｋｕｙｏｓｈａ ａｒｔ ｖｉｅｗ ルノワール―その芸術と青春

宮崎 克己【著】

六耀社（2002/08発売）

• サイズ B5判／ページ数 107p／高さ 22cm
• 商品コード 9784897374321
• NDC分類 723.35
• Cコード C0071

内容説明

印象派の巨匠ルノワールの新しい発見！全世界から選抜したルノワール真髄の作品を豊富に収録し、その生涯と芸術の奇跡を余すことなくとらえたファン待望の画論集。

目次

第１章　溢れる共感
第２章　生涯と芸術の軌跡
第３章　青春そして女たち

著者等紹介

宮崎克己［ミヤザキカツミ］
１９５２年（昭和２７年）埼玉県に生まれる。東京大学、パリ大学などで西洋美術史を学ぶ。群馬県立近代美術館を経て、１９９０年よりブリヂストン美術館に勤務、現在副館長。この間、東京大学、青山学院大学などの非常勤講師を歴任。専門はセザンヌ、モネ、ルノワールなどフランスの印象派、ポスト印象派、そして美術の上での日本とフランスの交流、美術館論
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感想・レビュー

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[かいこ]

ルノワールの変遷や絵画的特徴を当時の社会や他の印象派の画家達との関わり、差異を通じて彼の作品を大量に挟みながら丁寧に解説した良書。印象派についての概説書としても良い。入門書としては申し分ない。

2018/04/30

[ぴよぴよ]

絵をパラパラ見ただけ。ルノワールの絵はおだやかで、幸せだなぁ。

2012/05/14

[takakomama]

日本で見られる絵画も多く載っています。私は、ルノワールの明るい色彩が好きなので、何枚かの絵画が白黒だったことが、少し残念。　

2016/07/23