出版社内容情報
古代エジプト、ギリシャから20世紀まで、各時代、各世紀をあらわす12の建築を選び、建築と時代、政治、社会、文化そのゆくえなどについて、わかりやすく語る待望の新シリーズ。本文中の専門用語には、詳細な脚注を施し、建築図面および関連参考図版を多数掲載。日本語で読める参考文献を附す。
内容説明
サー・ジョン・ソーン美術館をとおして、19世紀を見る。ジョージアンの内向する迷宮性を、美術館という名目で冷凍保存する彼の試みは、この“ゑげれす数奇屋”をさまよえば、濃密に堪能することができるであろう。
目次
建築談議(なぜ、19世紀の建築としてサー・ジョン・ソーン美術館を選んだのか;サー・ジョン・ソーン美術館を実際に見る;サー・ジョン・ソーン美術館朝食室/絵画室;ジョン・ソーンの天井;第六のオーダー;ダリッチ・ギャラリー;新古典主義;ゴシック・リヴァイバル;グランドツアー;サー・ジョン・ソーンの仕事;ジョン・サマーソン『古典主義建築の言語』;建築のオーセンティシティ;スーパーデプス;フォトグラフィは真を写すのか;コレクション;影/鏡/あわい;廃墟)
写真
著者等紹介
磯崎新[イソザキアラタ]
建築家。1931年大分市生まれ。1961年東京大学数物系大学院建築学博士課程修了。1963年磯崎新アトリエ創設。代表作に大分県立図書館、群馬県立近代美術館、つくばセンタービル、ロサンゼルス現代美術館、水戸芸術館、バルセロナ市オリンピック・スポーツホール、ティーム・ディズニー・ビルディング、京都コンサートホール、静岡県コンペンションアーツセンター、なら100年記念館、秋吉台国際芸術村、COSIなど。日本建築学会賞・作品賞、日本建築年鑑賞、毎日芸術賞、英国RIBAゴールド・メダル、朝日賞、ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展・金獅子賞など受賞
篠山紀信[シノヤマキシン]
写真家。1940年東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。在学中よりライトパブリシテイ入社。1968年フリーとなる。芸術選奨文部大臣新人賞、毎日芸術賞、国際写真フェスティバル金の眼賞など受賞
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