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出版社内容情報
画家の生涯、人生を絵画とあわせて紹介する、コンパクトなシリーズ。読んでも、画集として眺めても納得の本。
エゴン・シーレ/竹久夢二/アルフォンス・ミュシャ/フェルメール/エルテ/ターナー/モネ/ギュスターヴ・モロー/ゴーガン/ゴッホ(2002年2月発売)
内容説明
「風景の発見」の時代を代表する巨匠ターナー。彼が描いた“ピクチャレスクな風景”とは?“光と色彩と空気の絵画”とは?その天性の画才と作品の世界を探る。
目次
序章 絵画のリアリティ
第1章 「地誌」水彩画家ターナー
第2章 ピクチャレスク
第3章 崇高あるいはスペクタクル
第4章 時を超えたライバル
第5章 光と色彩と空気の絵画
著者等紹介
藤田治彦[フジタハルヒコ]
1951年福島県生まれ。大阪大学大学院文学研究科助教授、芸術学。京都工芸繊維大学、大阪市立大学、イエール大学大学院等に学ぶ。京都工芸繊維大学助教授、ルーヴェン・カトリック大学客員教授等を経て、現職。『風景画の光』(講談社)、『マンハッタンの建築』(講談社)、『ナショナル・トラストの国』(淡交社)、『ウィリアム・モリス』(鹿島出版会)、『ウィリアム・モリスへの旅』(淡交社)、『現代デザイン論』(昭和堂)ほか、著書多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。