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出版社内容情報
画家の生涯、人生を絵画とあわせて紹介する、コンパクトなシリーズ。読んでも、画集として眺めても納得の本。
エゴン・シーレ/竹久夢二/アルフォンス・ミュシャ/フェルメール/エルテ/ターナー/モネ/ギュスターヴ・モロー/ゴーガン/ゴッホ(2002年2月発売)
内容説明
魂のやすらぎ/静寂と光の旋律―豊穣な空間を創造した画家の魅力と隠されたテクニックを多角的に解明する、画期的入門書。フェルメールの全作品32点に加え、関連図版も満載。
目次
第1章 端正な室内はいかに構成されたか
第2章 観察の光と芸術の光
第3章 フェルメールの絵画に聴く音風景
第4章 画中画は語る
第5章 鏡の中の世界
第6章 フェルメールの妻と女性観
著者等紹介
藤原怜子[フジワラレイコ]
1940年生、関東学院大学文学部教授。音楽美学。「環境音楽と絶対音楽の間」、「ウィーンのジングシュピールの歴史と《魔笛》の成立事情」、「インド古典音楽研究」他
阿部純子[アベジュンコ]
1972年生、東北大学大学院生。17世紀オランダ美術史の研究。「フェルメールとリアリズム」(修士論文)、「17世紀オランダ絵画『金貨を秤る人』」(近刊)
蜷川順子[ニナガワジュンコ]
1954年生、近畿大学文芸学部講師。西洋美術史の研究。「鏡と絵画―初期ネーデルラント絵画における」、『アムステルダム国立美術館 美術館コレクション名品集』(翻訳)他
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。