目次
本書の課題と分析の枠組み
世界の食品ロスと日本の課題
期限表示制度による食品ロスの発生メカニズム
多店舗経営における品揃え戦略と食品ロス
フードサプライチェーンにおける返品慣行と食品ロス発生の経済分析
スーパーマーケットにおけるCOVID‐19対策と食品ロス低減―購入客数平準化が示唆する需給調整の高度化
コンビニエンス・ストアの出店と食品ロス発生の分析
外食産業における食品ロスマネジメントの分析―発生類型別にみたフードサプライチェーンの課題
農畜産物SPAモデルにおける食品ロスマネジメントの実態―マーケティング論的アプローチによる養鶏ビジネスのケーススタディ
食べ残しの持ち帰りにおけるリスクコミュニケーションの経済分析〔ほか〕
著者等紹介
小林富雄[コバヤシトミオ]
1973年富山県生まれ。2022年日本女子大学家政学部家政経済学科教授。博士(農学)名古屋大学。博士(経済学)名古屋市立大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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