目次
日本酒の現在・過去・未来―寸評
第1部 酒造業(九州における酒造業の展開―その盛衰の実態と要因)
第2部 九州杜氏の発生史―原点・ルーツ(江戸期における寒造り清酒の定着と杜氏の発生)
第3部 九州杜氏総論―九州酒造杜氏組合を中心に(全国における杜氏集団;九州酒造杜氏組合)
第4部 九州杜氏各論―各杜氏組合の概要(九州における杜氏集団;九州杜氏各論)
伝統的な杜氏から新たな酒造責任者(杜氏)への転換
著者等紹介
小林恒夫[コバヤシツネオ]
1950年栃木県生まれ。宇都宮大学卒業。九州大学大学院博士課程単位取得退学後、九州共立大学(北九州市)と福岡県農業大学校の非常勤講師を経て1989年から名寄女子短期大学(北海道)に、1994年から佐賀大学に勤め、2016年以降、佐賀大学名誉教授・客員研究員・非常勤講師。専門は農業経済学、農学博士(1990年、九州大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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