戦後日本の生活改善普及事業―「考える農民」の育成と農村の民主化

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  • サイズ A5判/ページ数 243p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784897324647
  • NDC分類 611.98
  • Cコード C3061

目次

第1部 農林省の基本方針(協同農業普及事業の発足;生活改善普及事業の目的;生活改善普及事業の受入組織)
第2部 中国地方における生活改善普及事業(鳥取県の生活改善普及事業―同志的生活改善グループの結成を目指して;島根県の生活改善普及事業―婦人会を担い手に;山口県の生活改善普及事業―生活改善グループと婦人会)
第3部 東北地方における生活改善普及事業(岩手県の生活改善普及事業―男性主体の「生活改善指定部落」制度の導入;青森県の生活改善普及事業―農事研究会と「生活改善指定部落」;宮城県の生活改善普及事業―「生活改善指定村」制度の導入 ほか)

著者等紹介

中間由紀子[ナカマユキコ]
1982年島根県邑智郡邑智町(現美郷町)に生まれる。島根大学生物資源科学部卒、鳥取大学大学院連合農学研究科修了。博士(農学)。現在、島根大学学術研究院農生命科学系助教

内田和義[ウチダカズヨシ]
1951年茨城県新郷村(現古河市)に生まれる。京都大学農学部卒、同大学院農学研究科修了。農学博士。現在、島根大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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