鯨塚からみえてくる日本人の心〈8〉東海域をめぐっての総括最終章

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  • サイズ 46判/ページ数 257p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784897324104
  • NDC分類 664.9
  • Cコード C0039

目次

第1章 「田子の浦ゆ…」富士讃歌の真意とは(東海道のシンボル霊峰富士の讃歌―赤人の短歌「田子の浦ゆ…」をどう読むか;赤人の歌った田子の浦は西伊豆の田子湾ではないか? ほか)
第2章 徐福的集団の存在とポリネシアとの関係をさぐる(黒潮に乗って東海域にやってきた徐福的集団?;司馬遷が記録した「徐福」をどう読み解くか ほか)
第3章 難波津から伊予へ、古代海道の姿を想う(万葉集に歌われた難波津を訪れ難波の古代を偲ぶ;北摂石切山から武庫川河口に集結した?船団を想像する ほか)
第4章 西伊豆へ再訪、ポリネシア人が来た?田子の風土を体感―枯野船伝説の謎をさぐる(赤人が詠んだ田子?を訪問し歴史と風土を体感する;佛教大学を訪れ黄教授と「枯野」船ポリネシア語説について意見交換 ほか)

著者等紹介

細川隆雄[ホソカワタカオ]
1950年大阪府生まれ。愛媛大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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