参加と連携のまちづくり・むらづくり

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  • サイズ A5判/ページ数 327p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784897324081
  • NDC分類 601
  • Cコード C3036

目次

参加と連携のまちづくり・むらづくり
第1部 地域づくり計画への住民参加と行政体制(農村コミュニティの自立と支援―住民主導の地域別計画策定;むらづくりにおけるコミュニティ・エンパワーメント―構造改革下の農村振興;英国ウェールズにおけるコミュニティ・ファースト事業の計画手法;市町村合併と地域自治のかたち―上越市と安芸高田市の取り組みから;農村における「新たな公」とその担い手―新たな地域ガバナンスの展望;中山間農村における持続可能な地域づくり活動と地域組織)
第2部 都市農村交流の展開(都市・農村の共生とパートナーシップ―農に立脚した社会への展望;都市農村交流(グリーンツーリズム)による地域活性化―新潟県小国町(現長岡市)・大分県安心院町(現宇佐市)をフィールドとして
イングランドにおけるファームインの実態と農村地域振興―グリーンツーリズムの推進主体と支援主体
ポストグローバル化時代の農山漁村―環境資産の保全・活用を軸とするむらづくり
静岡県における一社一村運動の経緯と活動の現状―中山間地域と民間企業との交流・連携)
第3部 環境学習と環境再生の取り組み(水と緑をめぐる都市と農村の協働―流域連携の新たな試みとNPO活動;英国グラウンドワークにおける環境学習の場づくり;わが国におけるグラウンドワーク運動の展開と課題―日本グラウンドワーク協会を中心として;行政・企業・コミュニティのパートナーシップによる地域環境再生の手法―英国マージー川流域での事例調査;大学と中山間地域との連携はいかに持続性を持ちうるか―パートナーシップのゆくえ)

著者等紹介

三橋伸夫[ミツハシノブオ]
1951年、神奈川県生まれ。東京工業大学大学院総合理工学研究科社会開発工学専攻博士課程単位取得満期退学、1983年工学博士。(社)農村生活総合研究センター研究員、同主任研究員を経て1990年4月に宇都宮大学工学部建設学科建築学コース助教授、2003年3月同教授、2016年4月同大学地域デザイン科学部教授。2017年4月宇都宮大学名誉教授。現在、NPO法人とちぎ協働デザインリーグ理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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