市民が出会う都市計画―石田頼房先生の「講義メモ」をもとに

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  • サイズ A5判/ページ数 337p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784897324036
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C3052

目次

都市計画とは何か
「市民」はいつ「都市計画」と出会うか
都市らしい空間は都市計画でつくられたか:パリと東京
都市近郊地域における土地利用コントロール
わが国における「都市農村計画的理論」の展開過程
なぜ自分の土地が自由に使えないのか その1―土地利用計画と土地利用規制
なぜ自分の土地が自由に使えないのか その2―道路と土地利用の関係および建築の制限
都市居住と規制緩和をめぐる問題
人は歩くと欠陥道路にぶつかる:歩行者、子供と高齢者のための路
空き地・はらっぱ・雑木林がなくなる―公園緑地計画/都市農地/環境共生/エコロジーとエコノミー
土地のただとりか:土地区画整理事業
土地から離れ、土地を建物に替える:再開発と高層化―再開発は強制ではなく共生で/再開発は一蓮托生、真の共同を
災害と都市計画―災害を防ぐ都市計画/災害からの復興都市計画
みんなが「共同」で街をつくる・都市計画の新しい動き

著者等紹介

岩田俊二[イワタシュンジ]
1949年東京都文京区生まれ。1973年工学院大学大学院建築学専攻修士課程修了、工学博士。専攻、都市計画/農村計画。津市立三重短期大学生活科学科教授、同名誉教授。NPO法人弱者のための暮らし・まちづくり支援センター副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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